カルト的な人気を博した"EGG PLANT"が復活へ!
バスケットシューズにもハイテクの波が押し寄せ、数々のシグネチャーモデルが誕生した90年代。その中でも異彩を放ったのが"AIR FOAMPOSITE(エア フォームポジット)"だった。後に"KOBE(コービー)"シリーズも手掛けることになる"ERIC AVAR(エリック・エイバール)"が主導。新たな素材としてサングラスケースのEVA素材からヒントを得た、艶やかな硬質なポリウレタン樹脂でアッパー全体を構成。また剥き出しのカーボンプレートは、弾むようなライド感をもたらしながらデザインとしても機能。人目を奪う未来的なフォルムは、ストリートでも人気を博し、"NIKE(ナイキ)"の威信をかけた野心的なプロジェクトを成功に導いた。
2009年に発売されるとカルト的な人気を博し、2017年に初復刻された通称"EGG PLANT( エッグプラント)"が、およそ7年ぶりに再登場。アッパー全体を光の当たる角度で微妙に色彩を変えるパープルで覆い、氷のようなアウトソールをオン。アイステイはブラックで引き締め、力強くも幻想的な装いへ。2023年には"メタリックレッド"、2024年には"ギャラクシー"と、続々と復刻の一報が入るなど、今後のリリースラッシュが楽しみにされている。
海外では2024年1月にナイキ取扱店にて予定。価格は$240。
UPDATE
日本国内では2024年1月18日にナイキ取扱店にて発売予定。価格は33,330円 (税込)。
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